10数年前…
「たける~!おかあさんごっこしよう~」
「うん、いいよ」
「そっちのおにいちゃん、だぁれ?」
「ああ、僕の幼なじみ。近所でお寿司屋さんやってるんだよ」
「ふうん…はじめまして!かおる、よんさい!」
「かおるちゃんか~。オレは源太ってんだ!」
「おすしやさんなの?」
「オウ!かおるちゃんは寿司好きか?」
「うん!えびとかー、いかとかー、たまごとかー」
「そっかぁ。じゃ今度食わせてやるよ」
「やった~、かおる、おすしがいちばんすきなんだよ!」
「そっか、オレもだぜ!」
「エヘヘ。おんなじだねー。そーだ、すしやもおかあさんごっこいっしょにしよう」
「オウッ!いいぜ」
「ん~と…たけるはかおるのこどものやくね!ははうえってよぶんだよ!」
「はい、母上」
「すしやは…う~ん…おとうさんのやく!!たけるはすしやのことをちちうえってよぶんだよ!」
※
「…ということが昔あってな…俺は常に子供役、源太はお父さん役なんだ……源太が子供役やろうとしたら…」
『すしやがおとうさんのやくじゃないとだめなの!おとうさんとおかあさんはすきどうしがやるの!!』
「…だってさ…」
「……」
「好き同士って何だ!寿司が好きな者同士だろ!?なのに、何故こんなことに!」
「…ハイハイ丈瑠。わかったから…いーじゃない2人が付き合ってたってさ」
「!!?姫はまだ中学生だぞ!」
みたいな不毛な会話を殿と姉さんがしてたらいーのに!
さて。
昨日のことですよ。まぁ、スヤスヤと寝ていたとでも思いねぇ。
頭にゴズッと衝撃が走る。
目を覚ますとマダオも痛がっている。
…寝呆けたマダオに頭突きされました。
えー(´Д`)
マダオ曰く「サッカーしてる夢見てた…」
えー(´Д`)
オイオイオイ、俺っちの頭はサッカーボールですかィ!?ヘディングですかィ!?ペッ、ハゲろ!
まぁ、今まで自分の方が寝呆けてマダオの脇腹にチョップしたりグーパンしたりはしてたけど。
サッカーと言えば、侍ブルーおめ!!早朝にも関わらずマダオと騒ぎながら観戦しましたよ。
ただ、侍ブルーと言われる度に流サン(笑)とか思う自分。
そして、帰ってきた~のメイキングの千明見て、まためそめそしました…
シンケンジャー!やっぱり大好き!!
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