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侍戦隊シンケンジャーに夢中な遊佐イズム。070824       
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…キモい…

超キモいんですけどー!

二次創作、やってしまった…やだやだやだキモいキモい超キモい超絶キモいんですけどー!



妄想と言う名の翼は決して帰ってはこられない楽園へと羽ばたいてしまいました…


あばばばば!

いや~しかし自分で書いておいてキモかった…特に第三幕がキモかったわ…何がキモいって、ニヨニヨしながら書いてる自分が一番キモいの…何という脳内メルヒェン野郎…


現在、ドウコクと太夫のデートを執筆中!ロン太は止まらない!振り切るぜ…妄想がお前のゴールだ…

さてや。

最近、夢パテ→天使→W→フレプリが日曜朝の流れなのだけれども。

夢パテは…何か、スゲェなのですよ(笑)
主人公のフリーダムっぷりとか、まわりの男子がみんな主人公が好きとかライバルの先輩とか、そもそも全寮制パティシエパティシエール専門中学って…義務教育は!?ほぼ調理実習か?スィーツオンリーで!!?
まあ、機会があったら見て下さい…

ゴセイグレート、超パネェ!つかゴセイグレートコス超やりてぇ!!
そうやって、自分の首をじわじわ絞めて行くのですね……ブッダの苦行スイッチってこんな感じですかね…?
シンケンジャーDVDのCMを見てテンション上がりました。

んで。
かえせ!フィリ姫展開を期待してニヨニヨしていた俺のドキドキを、今すぐかえせ!!

フレプリ、つぼみ可愛いよつぼみ…゜+。(*′∇`)。+゜デヘヘ…えりかも可愛いけど、うえへ~選べないジャキー!ま、一番はダークプリキュアたんですが。ちなみに二番は生徒会長です、ええ。


さてや。
とある缶コーヒーのCMにて、ジイが鵜匠に転職している件。笑いました。

あと。
最近、とある魔術の禁書目録にハマりました今さらハマりました。


源太衣装は結局寿司屋Verでほぼ完成。後はボトムのウエスト部分つけて、上は後ろのゴを作って完成!
実はゴをすっかり忘れていてマダオに「ゴは?」と聞かれたという失態。「屋台の暖簾のマークと一緒やろ?」て、結構しっかりシンケンジャーを見ているマダオに感心したのである。
サカナマルは塗装したら完成だじぇ!
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………
……


「さぁって、今年の夏合宿もこれで終わり、だな」

「そうね、源太」

「普通に全メニューこなしてたが、クッキング部の方にもちゃんと顔を出すんだぞ」

「わあかってるって、流之介」

「さ、ご住職に挨拶して帰るぞ、お前たち」

「はっ!」

「ん。ことは、行こう」

「うん、茉子ちゃん」

「千明も、行くぞ?」

「あ、ああ、今行く…」

「どうした?」

「んーにゃ、何でもない、うん、よっしゃ、ことは、行こうぜッ!」

「あ、待ってよ、千明!」

「…どーやら、うまくまとまった様ですね、殿」

「ああ、そうだな」

「アクマロもな、ワケわっかんねぇけど、今回は微妙に役に立ってたしな」

「役にってゆーか、きっと狙いは完全にハズレてるんだろーけどね」

「だろうな」

「一応念のため調べてみたのですが、冷蔵庫の中にあったドリンク全てに酒を混入していた様ですね」

「…アクマロ…なんつーか…」

「無駄な努力ってゆーか…」

「ま、結果的に千明とことはちゃんがうまくいったんだ。良しとしておこーや」

「そうだな」

「……素直になるってのも、たまにはいーんじゃないの?」

「?何言ってんだ、茉子ちゃん。俺たちは素直だぜ」

「あんたたちは、ね」

「??」

「さ、電車の時間に遅れちゃうわよ、行きましょ」

「ああ、よし。行くぞ、お前たち!」

………
……


「…ふふ…素直に、か」

「確かに、たまにはいいのかも、しれんな…わちきも」

「…帰るか、ヤツの所に、な」

………
……


千明とことはの恋の道はまだまだこれから!若い2人の成長を見守るみんなの眼差しもあたたかく、シンケン学園!侍部、銀幕版-これにて一件落着!



おまけ。

「ハイハイ、アタシだよ。どうしたんだい、ドウコクこんな夜中に………え、太夫と?本当かい!デートだよ、そりゃ…な、な、な何があったんだい?……ははぁ、なるほど……いやいや、お前さん、やるじゃないか……え…太夫の方から誘ってきたのかい!……いやいや、太夫も、なかなか……え?知らないさね、そんなの、自分でお決めよ!………仕方ないねぇ…今やってる映画と、オススメのカフェだね?…ついでに、太夫にアクセサリーの一つでも買ってやりゃ…ああ、ああ、わかった、これ以上は口出ししないよ……じゃあ、後でデータをメールで送っておくからさ、ドウコク、お前さん、しっかりおやりよ!…あぁ、心配をおしでないよ、早くおやすみ……ああくれぐれも遅刻なんかするんじゃないよ!……ああ、じゃあ、明日、朝電話するからねぇ、はいよ、おやすみ…………ふぅ…太夫め…なかなかやるじゃないか…さて、頼まれ事を調べないと…こいつは、骨だねぇぇ…」



…こんなに長くなるとは。ただ、ニヤニヤしながら書けたので反省はしていない、俺、最強!

…ちなみに。

翌日、ドウコクと太夫はデートをします、が、結局煮え切らない態度をとって、当然進展するワケもなく、いつもの様にシタリに相談の電話しちゃうドウコクだったり…
げど☆きゅんサイドも大変なのですね(笑)

-合宿最終日、夜-

「ほら、源太!こっちのお肉、焼けてるぞ~。殿!お肉ばっかりでは栄養が偏ります、お野菜も摂ってください!千明、そこのソーセージはまだ焼けてない!」

「……流之介って、焼き肉奉行だったの忘れてたよ…」

「…この合宿にバーベキュー組み込んだのはこれでか」

「でも、バーベキューなんて久しぶりやんな?」

「千明の歓迎会以来だよな。俺はこーゆー賑やかなの大好きだぜ!」

「確か、あの時は外道衆の邪魔が入って、大変だったのよね…」

「そっか。あれから半年近く立つんだよな~」

「てゆーか…源太は完全にうちの部に馴染んでるけど、クッキング部の方はいいの?」

「ん?ああ、大丈夫だろ。部長が居なくても何とかやってるみたいだしな」

「たまには顔出してくれってこの間私に連絡あったぞ。ダイゴヨウから」

「まじかよ…やべぇなぁ」

「んじゃさ、今度、俺も一緒に連れてってくれよ」

「おう、千明、任せとけ!これでみんなに面目が立つぜ~」

「どーゆー事?」

「いや、えっと…千明って、結構女子部員に人気あってさ」

「え…そーなんや…」

「…以外だな」

「以外って何だよ!」

「…谷千明さんは、人気があってうらやましい事でござりますなぁ」

「ア、アクマロ!いつの間に!」

「まぁ、細かい事は良いではござりませぬか。侍部の皆さんが合宿をされているとお聞きしました故、こうして参上したまで。何か問題がござりますか?」

「問題ありまくりでござりますっての!」

「ほう、クッキング部の女子の皆さんに人気者の谷さんは手厳しい…それでは仕方がありませんなぁ。帰る事に致しましょう。それでは、ごきげんよう」

「…まったく、何を考えてるのか…ことは、どうした?」

「…あ、殿様…何でもないです。えっと…あっちのお肉焼けてるみたいや、流さん、うち追加のお肉とか取ってくるわ」

「あ、ああ…」

「(丈瑠)」

「(…ことはは任せたぞ)」

「(ん、了解)あたしも手伝ってくるね」

「…頼んだ」

「あ~もぉ、何だよ、アクマロの奴、わけわかんねぇよな」

「千明。ちょっといいか」

「?」

「単刀直入に聞く。ことはをどう思っているんだ?」

「ちょ、丈ちゃん!?」

「答えろ」

「と、殿!」

「お前たちは黙ってろ。どうなんだ?」

「な、ンだよ急に!」

「いいから、答えろ」

「…お前はどーなんだよ!」

「何?」

「気付かないフリすんなよ!ことはは…お前の事、好きなんだ!!」

「千明?」

「源ちゃんだって、わかってるんだろ!ことはは…いつも、いつも、お前を見てる!一緒に帰ったりして、それなのに、俺が、好きだ、なんて伝えたら、混乱すんだろ、だから!」

「……千明」

「なんだよ、流之介!」

「腹を食い縛りなさい!」

「……痛ってぇー!な、な、殴った、つか思わず腹食い縛ったのに、頬っぺた殴った!?」

「…お前は、一体、何を」

「いい、流之介。後は俺が」

「とりあえず、ほら、濡れタオルで冷やせよ」

「…何なんだよ」

「千明、一回しか言わないから良く聞け。ことはが好きなのは俺じゃない。お前だ」

「…へ?だって」

「ことはが俺を慕ってるのは家族みたいなものとしてだ。実際みつばさんにも頼まれてるしな」

「…そんなの」

「本当だ。ことはが田舎から1人でこっちに出て来ているのは知っているな?」

「…ああ」

「それは長期入院しているみつばさんの為だ。みつばさんの近くにいて、少しでも…励ましたいという…なんて、健気な…ぐす…」

「ちょ、泣くなって、流之介!」

「ん~で、一人暮らしってわけにもいかねぇしよ、丈ちゃんとこで下宿してるってわけだ」

「本当は茉子の所でもいいんだが、病院とは逆方向だ」

「それに、丈ちゃん家は病院から一番近い」

「あと志葉家と花織家は昔から親交がある。そこで、ことはを預かることになった」

「うう、ぐすっ、そういう事だ」

「そ、か…そっか。なんだよ、俺、何にも知らなくて…つか、そーならそーだって、何で教えてくれなかったんだよ!」

「いや、俺達てっきり千明も知ってるもんだと思っててさ」

「それに関しては悪かった」

「そーだよ、ったく」

「…所で千明」

「何だよ?」

「先程の殿の質問なんだが…」

「ことはちゃんの事、好き、なんだよな!」

「あ、や、えっと、それは…」

「誤魔化すな

「丈瑠…」

「…千明、お前、侍部に何で入った?」

「…えっと、確か、ことはが…」

……
………

-あ、あの、侍に興味はありませんか?

-何だよ、さむらい?つか、誰?

-Aクラスの花織ことはです…えっと、侍に…

-ねぇよ。んじゃな。


………

-あのっ、侍に興味はありませんか?

-またかよ花織。だから、何だよ、侍って。意味わかんねぇ。

-侍は、侍です。谷くん、きっと侍に向いてると思うし…

-わっけわかんねぇな。

……

-た、谷くん、おはよう…!

-おーう花織、おっはよ。侍部には入んねぇよ?あと、谷くん、は何かしっくりこないからさ、千明でいーよ。

-…ちあき…?

-そ。仲のいー奴はみんなそー呼ぶしさ。俺も、ことは、でいーよな。

-…ん。

-じゃな。ことは。

-また、あとで、ち、ちあ…きくん。

-ちーがーう!千明、だろ?そー呼ばないと返事しないからな!

-…えっと、じゃ、ち、千明…また、お昼休みに来てもええかな…?

-おう、じゃさ、昼飯、一緒に食う?

-っうん!

-じゃ、教室に迎えに行くからさ。

-うん。待ってる。



-ことはー!昼飯、行こうぜ!

-あ、千明。すぐ行く!



-…んあー!屋上で食うなんて、ひっさしぶりだぜ~。

-うちは、初めてや。

-なーんか、やっぱ、いいよな~。

-?

-なんつーか、俺って、別に勉強好きなわけじゃねぇし、これといった趣味もねぇしさ。得意なのは体動かす事くらいだろ。このまま平凡にさ、卒業して、適当に大学入って…て考えたら…何か、こーゆーのも、悪く無いなって、な。

-千明…

-侍、か…いいぜ、ことは。入ってやるよ、侍部。

-ほんまに!

-ああ、男に二言はねぇ!なってやろーじゃん、侍ってやつによ!!

-ありがとう!千明っ!

-うわっだ、抱きつくなって!ことは!

-ありがとう、ほんまに…一緒に頑張ろうな?

-(…何だろう、なんか、ドキドキしてる、俺…)


……
………

「千明。自分の気持ち、整理できたか?」

「…ああ。丈瑠、流之介、源ちゃん、世話かけて、ごめん」

「良いって事よ!」

「ああ、その通りだ」

「いいから、行ってこい。この先はお前次第だ」

「それなんだけど…丈瑠…ごめん…一足遅かったわ…」

「どうした茉子?」

「あ~殿様や~。流さんもいてはる~。えへ~」

「こ、ことはぁ!?」

「な、何があったんだよ茉子ちゃん!」

「…えっーと、ねぇ」

-千明が甘酸っぱい空気を醸し出していた頃…

「(……いや、やわ…うち)」

「(…千明、もてんねやな…そらそうやわ…)」

「(千明は、優しいし、明るくて…そこが、ええ所やのに)」

「(…モヤモヤする…何やろ、これ)」

「(…ちょっと、何か飲んだら、落ち着くやろか…)」

「………うち、何してんのやろ…」

「…こーとは」

「茉子ちゃん…うち…」

「大丈夫だから、ね?」

「茉子ちゃん…ぐすっ…」

「ことは。泣かなくても大丈夫」

「うち、何か変やわ…ぐすっ…千明が、女の子に人気あるって、聞いたら…すごい、モヤモヤしてきてな…」

「ことは。千明の事、好き、なのね?」

「…ぐすっ、すん…そうやわ…うち…」

「ストップ。そっから先は本人に、ね?」

「…うん……うう……茉子ちゃん…」

「どーしたの?」

「何か……あれ…茉子ちゃん、たくさん、いてる…あは、あはは…」

「ちょ!やだ、ことは、て、お酒臭っ!何したの!それ、そのコップ!?」

「ん~~?」

「お酒…何で…っ!まさか!?…やだ、お茶の中にお酒入ってるじゃないの!何で!?」

「…茉子ちゃ~ん。髪の毛サラッサラや~」

「…まさか、アクマロが…何か仕込んだってワケ?」

「良い匂い~茉子ちゃ~ん」

「ちょ!やだ、ことは、そんな所、触らないの~!」

「茉子ちゃん~、うう…クラクラする~えへ~」

「…駄目だわ…あ~、丈瑠に何て言おう…」

-そして、今。

「迂濶、だったわ…」

「いや、不可抗力だ。気にする事はない」

「しっかし、どうするよ丈ちゃん」

「う~ん。とにかく、酔いが醒めるまで、大人しく…て、うわっ!?」

「殿様~。えへへ~」

「ちょ!丈瑠!?ことはから離れろよ!」

「流さんも~こっち~」

「流之介!!」

「源さ~ん。座って~」

「源ちゃん~!」

「茉子ちゃん~ええ匂いや~」

「ね、姉さんも!」

「…ちあき。あんな」

「な、何だよ」

「この4人は、うちの大切な…お兄ちゃんとお姉ちゃんや」

「…ああ」

「でもな、千明は、ちがう」

「え…」

「うち…ちあきのこと…すきや…」

「!!!」

「お兄ちゃんとか、お姉ちゃんとは、ぜんぜん、違くて…そういう、すきとは、ぜんぜん…あかんかな…?」

「ことは…お前…何で」

「ちあき…?」

「だあぁぁっ、もう!何で先に言うかな!」

「?」

「みんなも、良く聞けよ!俺は、ことはが、好きだ、大好きだ!!ことは、付き合ってくれ!」

「…ふあ……」

「ことは?」

「…んう…眠い……(ρ_-)ノ…」

「ことは!?」

………
……


「なーんか、お約束って感じだけど」

「しかし、気持ち良さそうに寝てるな、ことはちゃん」

「ああ。そうだな」

「しかし、千明…さっきは、格好良かったぞ!」

「う…うっさいな…」

「いーや!素晴らしかった!!私は、まるで、映画を見ているかと思った位なのだからな!」

「ハイハイそこまで。千明、後は任せたわよ」

「ちょ、姉さん…!」

「ほら、あんた達も」

「ああ」

「千明、しっかりな」

「変な事したら俺たちが黙っちゃいないぜ~」

「ちょっと、源ちゃんまで!…て、行っちゃったよ…」

「………」

「…ことは…大好きだからな…」

「…ちあき…うちも…すきやから…」

「……!!ふあっ!て、寝言かよったく…」

「……」

「……ん…」

「…………」

「…じゃ、俺は先に行ってるから。ゆっくり休んで、気分落ち着いたら来いな!」

「(………)」

「(…うわ…どうしよ…)」

「(………ちあき、今、うちに…)」

「(…ふふ…ちあき…大好き…)」


この2人、何とかうまく行った様子。六人の侍が織り成す青春活劇、シンケン学園!侍部~銀幕版-部活と恋は夏の陣-エピローグへと続きます。

-合宿も三日目-

「(んあ…明るい…朝か…何時だ?う~4:30か…まだまだ時間あんじゃん…二度寝しよ、て!)」

「…んん……」

「(ことは!ちょ、!近い近い近い、顔、近い!つか、何で!)」

「(衝立てあったよな、どこ行った!?ちょ!ヤバいって!えっと、そうだ、寝よう、も一回寝よう!)」

「…んう…」

「(…ことはって……可愛い…よな、やっぱ)」

「(て!俺、何考えてんだ!寝よ、早く寝よ!)」

………
……


「…あき、千明。千明起きろ!朝だぞ」

「ん、んあぁ……んん…」

「ほら、千明、起きて起きて」

「うー…流之介、姉さん…?…」

「だぁああ、千明寝るなって!ことはちゃん、手伝って!」

「千明、朝やで?早よ起きな、な?」

「うー…(っことは、近い!)お、はよぅ」

「起きたか?早く顔洗ってこい。朝の鍛練始めるぞ」

「わぁかってるって…」

「?どーしたん、千明」

「な、何でもねーよ。顔、洗ってくる!」

「あ、千明、タオル持ってかな!」

「…仕方ないな…お前たちは先に中庭に行ってろ。千明連れてすぐに行く」

「はっ!わかりました。行くぞ源太」

「おうよっ。2人も行こうぜ」

「了解。行こ、ことは」

「…うん」

………
……


「…ふあー、冷たっ。(ったく、なんで衝立て無くなってんだよ…びっくりするっつーの!てゆーかさぁ…一応俺も男なんだけどな…)」

「(あ~…男として意識されてないって事か…くそっ…)」

「(…でも、やっぱ、可愛かったよな…や、まてよ…もし隣に寝てんのが…俺じゃなかったら…)…ああっもー!ことは、無防備過ぎるっつーの」

「ことはが何だって?」

「た、丈瑠!?」

「タオル、忘れてるぞ」

「…お、サンキュ」

「お前なぁ、意識し過ぎなんだよ」

「…何が」

「まぁいい。早く顔拭け。いくぞ」

「(むー。何だよ丈瑠のヤツ…余裕ってか?)」

………
……


「やはり朝の鍛練は気持ちが良いものだな!」

「そーね!空気も綺麗で、なんだろ、研ぎ澄まされるって感じかな」

「今ならミシュランも唸るような寿司握れそうだぜ!」

「…源太、それは流石に無いだろ…」

「うわっ酷ェな丈ちゃん…」

「さて、と。そろそろ朝食にするか。良い頃合いだろ」

「賛成!所でさ、朝飯の準備って…」

「…今度こそ、あたしがやるって言ったんだけどねぇ」

「お坊さん達が用意してくれてはるんやって」

「そっか。うん、腹減ってきたな!早く行こうぜ、ことは。みんなも」

「うん!あ、そうや、千明。今日のお昼は茉子ちゃんとウチで作る事に決めたんよ」

「…え。そー、なんだ…やったー」

「(流之介くゥン!)」

「(すまん、千明…色々策を練ったんだが…諦めてくれ)」

「(くぅっ…腹くくろうぜ…丈ちゃん)」

「(ああ…)」

「あぁ~楽しみやな~♪茉子ちゃんの手料理久しぶりや~。ウチ、お手伝いして、邪魔にならへんかな?」

「ううん、頼りにしてるわよ。さ、行きましょみんな」

「(…終わったな…今年の合宿は終わったな…)」

………
……


「さて、と。今日の午前中は男子チームと女子チームに別れての鍛練でいいんだな、流之介」

「はいッ。女子チームは…昼食の準備をよろしく…頼むぞ」

「も~流之介、プレッシャーかけないでよ~。あ、そうだ、ついでにお洗濯もしちゃうから服とかタオルとかまとめて出しておいてね」

「え?いーのかよ、姉さん」

「そりゃ助かるぜ、茉子ちゃん」

「それでは茉子、ことは。後を頼む」

「オッケ。じゃ、ことは」

「うん。ほな、みんなも鍛練頑張ってな」

………
……


「んー結構な量あったわね~。ま、後は干して終わり、だね。ことははこっちの分、お願いね」

「うん。任せといて」

「あ、洗濯挟み足りるかな…ちょっと取ってくるね」

「ありがと、茉子ちゃん」

「(…ん~。ウチもいつか、茉子ちゃんみたいにしっかりした女の子になれたらええなぁ…)」

「(茉子ちゃん、大人っぽいし、やっぱり男の子って、そうゆうタイプの方が好きなんかなぁ…)」

「…千明、ウチのこと、どう思てんのやろ…」

「…気になるんだ」

「ま、茉子ちゃん!」

「ごめん、盗み聞きになっちゃったね」

「え、と…違くて、ただ、えっと、その」

「いいよ。無理には聞かないから。ことはが言いたくなったらいつでも聞く」

「茉子ちゃん…」

「でも、ことは。一つだけアドバイス。自分にもっと自信を持ってて良いと思う。さて、と。さっさと終わらせちゃいましょ!結構時間かかっちゃったし、すぐにお昼の準備しないと間に合わないかもよ~」

「茉子ちゃん…ありがとう」

「ん~ん。さ、早くやろっ。男子チームが帰ってきちゃうわよ」

「うんっ!」

………
……


「あ~つっかれたぁ!」

「まったく、千明はそればっかりだな」

「でもよ、入部した時に比べたらずいぶん変わったよな、千明」

「確かに…始めの頃なんて…」

「だあぁあ言うなよ!」

「ま、まだまだこれからって感じもするけどな」

「お、丈ちゃん厳しいな~」

「ちぇっ」

「慢心せず鍛練すれば、いずれ立派な侍になれるという事だ」

「わかってるよ!」

「…フッ、そうだな」

「むー。バカにして。いーさ、いつか絶対追い抜いてやるからな!よっしゃ、流之介、境内まで競争しよーぜ、よーい、ドン!」

「わ、待て千明、こらっ!」

「丈ちゃんも、気ィ付けないと追い付かれちまうぜ」

「そーかもな。何だかんだ言って、千明の成長は目まぐるしいからな」

「お~っと。以外だな、結構評価してんじゃん」

「まぁ、な。基礎的な部分はまだまだだが、しっかり努力もしてる様だし、こっちとしては鍛え甲斐がある」

「ウンウン。俺たちの可愛い弟分だしな」

「可愛いかどうかはさておき、だけどな」

「ハハッ違いねぇな」

………
……


「(さて…これは…)」

「(おにぎり?…と謎の汁と、この黒いのは何だ…?)」

「さ、早く食べましょ?」

「「…い、いただきまーす!」」

「(ええい!侍たるものこんな所で挫けては…しかし…)」

「おお、丈瑠様、ちょ、丁度良かった。昼食でございますな。出来たての胡麻豆腐がありますので、よろしければご一緒に」

「ご、ご住職…」

「ありがとうございます~。正直、時間あんまり無くて量的にどうかなって不安だったんだよね」

「結構お料理って時間かかるんやな~。ほんま茉子ちゃん居らへんかったら絶対無理やったわ」

「(坊さん、グッジョブ~!)」

「(だがしかし、油断するなよ、千明。一応、茉子の料理も食べないとな)」

「(メインは茉子ちゃんの料理かぁ…この合宿一番の山場、だな)」

「(お前たち、行くぞ!)」

………
……


「昼からはモヂカラの稽古かぁ。つかさ、胡麻豆腐にあんな力があったとはね~」

「茉子の料理を食べた後に胡麻豆腐を口に含んだら、あの衝撃が一瞬にして無くなりましたからね…」

「そうだな…正直、驚いた。今回の合宿、じいがこの場所を選んだ理由がなんとなくわかった気がする」

「それは、深読みしすぎじゃねぇか?」

「いや…源太…考えてもみろ…もし彦馬さんがここじゃなく、学園での合宿を決めていたら…」

「…ある意味、ニュースになってたかもしれないよな」

「…合宿終わったらじいちゃんに寿司奢ってやろう…」

「よし、早く洗い物済ませて戻るぞ!あんまり遅いと2人に怪しまれ…誰だッ!」

「邪魔するぞ…」

「附破…十蔵…何しに来た!殿、お下がり下さい!」

「そういきり立つな。まぁ、歓迎されないのは分かる、が、今は黙っておいてもらおう」

「…何の用だ」

「ひとつ教えておいてやる。アクマロには気を付けろ…ドウコク達の動きに気を取られてノーマークの様だが…いつかお前たちを潰しにくるぞ」

「何でわざわざそんな事、俺たちに教えるんだよ」

「さぁな…部長はわかっていると思うが…そうだ寿司屋、また寿司食わせろよ」

「そりゃ構わねぇけどよ、十蔵てめぇ、丈ちゃんに変なちょっかいかけたら承知しねぇからな」

「フッ考えておくとしよう、じゃあな」

「ちょっと待てよ!って帰っちまいやがった」

「ああぁぁあああ!」

「どうした流之介?」

「ご、胡麻豆腐が…なァい!」

「じゅうぞう~!!」

………
……


「…んむ、美味いな…胡麻豆腐か、悪くない、が、やはり寿司の方が好きだな」

「……」

「隠れてないで出てきたらどうだ?」

「…フン、気が付いていたか…」

「当たり前だ。こんな所にまで、とはご苦労な事だな、太夫」

「それはお互い様だろう…?お前こそ何をしている?」

「……侍部がどうなろうと俺は一向に構わない、だが、部長は別だ…奴とは、いずれ…な」

「ま、わちきは両方ともどーでもいいんだが…ドウコクの奴がうるさいんでな」

「フッ。お前も、楽じゃないな…」

「まぁ、いいさ。派手に動きすぎてドウコクの逆鱗に触れないように、な」

「…ああ、消されないようにうまくやるさ……お前も、アクマロには気を付けろよ。ここにも潜り込んでいる様だしな」

「…やはり、か。お前とは違った、嫌な気配がしていたのはそれか」

「…フッ気付いていたか。ならいい。じゃあ、な」

「…ああ……」


………
……


合宿三日目、突然現れた十蔵、ドウコク達も動き出し…そして、どうやらアクマロも潜んでいる様です…果たして千明とことはは、お互いの気持ちを通じ合わせる事が出来るのでしょうか…

シンケン学園!侍部~銀幕版-部活と恋は夏の陣-第三幕へと、続きます…

おまけ。

「…おや、電話だ……どうしたんだい、ドウコク……太夫?ああ、うまく忍び込んだみたいだよ。…今?あのはぐれ者に気付かれたみたいでねぇ…いや、大丈夫さね、アクマロがどうのって話してるだけの様だが…ドウコク…そんなに太夫が心配なら何でこんな所に来させたりしたんだい?…まったく、いい加減素直におなりよ。影からこっそり覗き見するアタシの身にもなっておくれよ!……ああもう、わかったわかった、ちゃんと見とくさね、だから、おとなしくしといておくれよ?…くれぐれも太夫に連絡………お前さん…連絡したね…?まさかとは思うけど………またかい!何で喧嘩になるんだい!まったく…仕方ないねぇ、あとはアタシが収めるから……はいよ、じゃ、また連絡するよ」

「まったく…ドウコク…お前さんも因果な性格だねぇ。さて、と、太夫に連絡して、喧嘩の原因でも探ってみるかねぇ。2人がうまくやってくれないとこっちの身が保たないってもんさね………あ、太夫かい?アタシだよ…」
………
……


シタリさん、大変ですね…(笑)

「合宿~!?まじかよ、じいさん」

「そうだ。毎年学園所有の第2運動場で行っておる…が、今年は殿もいらっしゃる事だ。志葉家が懇意にしている天幻寺で行う」

「合宿とは、腕がなりますなぁ殿!」

「…ん、そうだな」

「丈ちゃん、俺も、もちろん、参加すっからなぁ!」

「待て源太!お前は部員じゃないだろう」

「まぁ、いーんじゃない?これだけ部に顔出してるわけだし、ね?」

「そうだなぁ…」

「殿ぉ!」

「流さん、人数多い方がきっと楽しいし。な、千明もそう思わへん?」

「ンだな!源ちゃんも参加、なァ、いーだろー丈瑠、流之介!…それに、合宿って事は…」

「?」

「ふふっ腕がなるわね。ことは、食事のメニュー、一緒に考えよっ♪」

「やったぁ!茉子ちゃんの手料理、楽しみや~」

「…oh」

「…源太…頼む…」

………
……


…合宿一日目…

「うわぁっすっずし~い!ことは、こっち来てみろよ!源ちゃんも!」

「オウッ千明!」

「あっ待って」

「こら、千明!走るんじゃない!まずはご住職に挨拶を…」

「まぁ、3人はここに来るの初めてだし、ちょっとは大目にみてあげたら?」

「し、しかし……殿ぉ」

「少しならいいんじゃないのか?」

「ま、まあ、殿がそうおっしゃるなら……私もッ!ちょっと待~てよ~う3人共ぉう」

「んもぅ…流之介ったら、はしゃいじゃって」

「…フッ」

「丈瑠?」

「いや、昔、ここで侍の稽古をしたてなって…」

「…懐かしくなっちゃった?」

「そんな所だ」

「ふぅん。丈瑠の思い出の場所なんだ」

「あぁ…」

「ご無沙汰しております、丈瑠様」

「ご住職、お久しぶりです」

「日下部殿よりお聞きしております故、ごゆるりと鍛練をなさって下さいませ」

「ありがとうございます」

………
……


「つーかさ、合宿って何すんの?」

「フッフッフ…千明、よくぞ聞いてくれた…皆も!これを読んでくれ!」

「…?シンケン学園侍部合宿夏ノ陣?つか、ページ数、多ッ!」

「……じゃ、俺は、これで」

「待ァて源太、どこへ行く?」

「…アッハハウソウソ、ちゃーんと参加するってェ」

「今回の合宿のメニューは流之介に一任した。荷物を置いたら着替えて中庭に集合だ」

「了解。ことは、着替えよっ」

「うん、ほなみんなまた後で」

………
……


「くぁっつっかれた~!もー動けねぇ」

「千明も、まだまだ、だな」

「なぁにお~流之介ぇ」

「いたい、いたいたいたい、千明!」

「…ほんまに流さんと千明、仲良しやな」

「どーしたの?ことは」

「んーんっ何でもない。せや、夜ご飯の準備、茉子ちゃん、はよせな」

Σ( ̄□ ̄;)

「…それが、な~んかおかしいのよね~」

「??」

「(…本当に大丈夫なんだろうな流之介?)」

「(取り敢えずは大丈夫です…ご住職達にも説明してあります。最悪、薬も用意してはおきました)」

「(…それ絶対フラグじゃん!)」

「(丈ちゃん…正直そこは巻き込まれたくなかったよ、俺)」

「ちょっとそこ男子4人!何コソコソ話してんの」

「(…じい…俺、この合宿で、死ぬかもしれない…)」

………
……


「くあ~ッやっぱり美味いぜ~!」

「ほんま、源さんのカレー、美味しいわ~」

「おうっありがとな、千明、ことはちゃん」

「ん~カレーだけは源太に勝てないわね~」

「やっぱり、合宿といえばカレー、カレーといえば合宿!これは古からの決まりなのだからな」

「古からかはともかく(色んな意味で)ナイスチョイスだぜ、流之介」

「ああ、そうだな」

「さぁって、満腹にもなったし。今からどーすんの?」

「フフフ…源太…こんな時の為に用意しておいたアレが役立ちそうだな」

「おうよ、相棒」

「何?」

「あみだくじ?」

「洗い物と風呂焚きと布団敷き?」

「面白そうじゃん!」

「洗い物は量が多いから2人で担当、他は1人ずつな」

「残りの2人は?」

「「くつろいでよし!」」

………
……


「まず、洗い物は千明とことは、風呂焚きは殿、布団敷きは私だ」

「…風呂なんて焚いたことないぞ!」

「何事も経験よ、丈瑠」

「そうそう、つーか、丈瑠、風呂焚きも出来ないんだ~」

「うっ…」

「殿…出来れば私が変わって差し上げたいのですが、布団敷きがありますので…」

「つーわけだ!みんな、あとよろしくな~。行こうぜ茉子ちゃん」

「ん、了解」

「ことは、俺たちも行こうぜ」

「殿様、ごめんなさい、洗い物してきます」

「そういう訳で、殿…」

「わかった、やればいいんだろ」

「ありがとうございますッ」

………
……


「で、何を企んでるの?」

「さっすが、茉子ちゃん。察しがいいね」

「ごまかさない」

「いや、これは茉子ちゃんの協力が必要なんだ」

「その通り」

「わっ!流之介、ビックリさせないでよ!で、どういう事?」

「いやさ~千明とことはちゃんの事なんだ」

「?」

「なんというか、あの2人の関係がな」

「友達以上、恋人未満?」

「そうそう」

「…まさか、侍部は恋愛禁止とか言うんじゃないでしょうね?」

「いやいやいやいや、逆、むしろ逆!」

「…なんというか、見ているこっちがモヤモヤするんだ!」

「あら、それがいーんじゃない、可愛らしくて」

「こっちの間が持たないんだよ、あの2人見てたら、こう、もう、じれったい!」

「まぁ、確かに千明は確実にことはを意識してるの、周りにバレバレよね」

「そもそも千明みたいなタイプが侍部とか選ばないだろ?それを勧誘して引っ張って来たのはことはちゃんって事は…」

「まさか…一目惚れ…とか!」

「…盛り上がってる所悪いんだけど、それはないと思うな」

「だよな~」

「で?」

「んん、2人の距離を縮める手助けを私達で、とな」

「そーそー。なんつーか、2人には幸せになって欲しいしな」

「なーんか余計なお世話って感じがしないでもないけど、協力しますか…私だって2人には幸せになってもらいたいし、ね」

「さっすが茉子ちゃん!話がわかる。丈ちゃんにも協力して欲しい所だけど、なんつーか、タイプじゃないっつーか」

「殿には申し訳ないのだが、今回のプロジェクトは我々3人で進…」

「何が申し訳ないんだ?」

「と、とと殿!」

「丈ちゃん!…ふ、風呂は?」

「もう準備は終わった。そんな事より何を企んでるんだお前たちは」

「…別にいーんじゃない?丈瑠にも協力してもらいましょ」

「いや、しかし、茉子」

「って、言うより流之介と源太の2人に任せると拗れそうだし」

「いーや、そんな事はない!」

「そーだぜ茉子ちゃん、俺たち結構やるぜ」

「ほら、作戦だって!!」

-ちあき&ことは、YOU達つきあっちゃいなYO☆大作戦-
①最終日のBBQで2人に酒を飲ませる
②程よく酔った所で肝試しをして2人っきりにさせる
③酒の勢いやら非日常の環境で千明のテンションが上がり…あとは若い2人に任せる

「……」

「………」

「な!いーだろ?」

「却下だ」

「最悪ね」

「「えー!」」

「…丈瑠、お願い」

「突っ込み所が多すぎる…だいたい未成年だぞ、俺たちは。合宿で飲酒って、部を潰す気か!」

「それに…お酒に酔った千明の勢いまかせになってる所で作戦でも何でもないわよね…」

「だいたいな、肝試しって、嫌がらせか!」

「……殿?」

「…丈ちゃん、もしかして…いまだにおばけとか…苦手?」

「…う。いや、えっと」

「ハイハイそこまで。とにかく、これじゃまとまるものもまとまらないわよ。ことはの方はあたしが何とかするから、丈瑠は千明の方をお願い」

「わかった」

「いい!2人は下手な小細工しない事」

「はぁぁい…」

「とりあえず、お互いが好意を寄せてるのは確実なんだから、背中をちょっとだけ押してあげれば十分でしょ?」

「そーだな」

「…殿!私、思い上がっていました…そうです、その通りですよね!源太、我々は見守るだけで十分なのだ!」

「だな。俺たちだけで盛り上がっても仕方ないしな。よおぉっし!2人の青春、見届けるぜぇ」

「(…丈瑠)」

「(わかってる。2人が千明とことはを大切に思ってる気持ちも十分伝わってる。いざというときは俺が止めるさ)」

「(さっすが部長、ね)」

「(…からかうなよ)」

「何だよ2人とも、大丈夫だって!」

「そうですよ、殿。千明の事、お任せしますからね。茉子も、ことはを頼むぞ!」

「正直、俺たち2人だけだと不安だったんだよな~。いよっしゃ、これで心置き無く肝試しの準備が出来るぜ~。よっしゃ行こうぜ、流之介」

「ああ、そうだな!では私達はこれで!」

「ちょ!源太!流之介!肝試しやるのか!待て、か、考えなおせ!」

「…あ~あ(笑)」

………
……


千明とことはの恋の行方やいかに!合宿一日目の夜はこうして更けて行くのでありました…

シンケン学園!侍部~銀幕版-部活と恋は夏の陣-第二幕へと続きます。
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自己紹介:
ご挨拶
かれこれ10年アウェイで頑張ってきましたが
ついに戻ってまいりました!!!
最近はゆっちーに夢中です。
一方通行の恋ですが負けません。。。

現在、侍戦隊シンケンジャーに夢中!
一筆奏上!いざ参る!!!
つか、殿病です。。。

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侍戦隊シンケンジャー
ワンピース
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今後の予定
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江戸元/妖奇士
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最終的な目的
フランキー&エース/ワンピース
マダオ&お登勢さん&局長/銀魂
市丸ギン/BLEACH
兵部京介/絶対可憐チルドレン
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ヴァンプ将軍/天体戦士サンレッド
侍戦隊シンケンジャー関係

つーかゆっちー関係は全部コスしたい。



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